インドネシアにてフットサル国際親善試合「HEARTHEART CUP」を実施しました
2015年4月9日から14日まで、株式会社ベネッセ・ホールディングスのご協賛と、バルドラール浦安の選手団のご協力のもと、チームクロスワイズ(Team XYZ)としてインドネシアのジャカルタを訪れ、フットサル親善試合「HEARTHEART CUP」や、現地の子供たちを対象としたワークショップによる文化・スポーツ交流を行ってきました。
日本の文化・教育を伝えるワークショップ
4月10日、公立学校に通えない貧困家庭の子供たちを受け入れている学校「プンディディカン・カルティニ・ヌサンタラ」にて約200名の園児・児童が伝統楽器・アンクルンの演奏で迎えてくれました。 オリジナルの教材を用いて「山」「川」「森」など漢字の成り立ち・書き方をクイズ形式で教えたのち、折り紙や紙風船で一緒に遊び、日本の文化・教育への興味を深めてもらいました。
翌日には、今回のワークショップ開催にあたりご協力いただいたインドネシア元日本留学生協会(PERSADA)が設立したダルマ・プルサダ大学において、近隣の子供たちを招待しフットサルのワークショップを行いました。
フットサル国際親善試合 「HEARTHEART CUP」
4月11日および12日、ジャカルタのブリタマ・アリーナにおいて、インドネシア代表チームとバルドラール浦安とのフットサル親善試合「HEARTHEART CUP」を開催し、谷﨑泰明駐インドネシア日本大使もご臨席くださいました。
現地におけるフットサルの人気は非常に高く、試合の模様は両日とも民放MNCTVで生中継され、延べ3000人を超える観客の声援の中、両国がHEARTとHEARTをつなぐ熱い試合となりました。
助成:国際交流基金アジアセンター
本事業は、国際交流基金アジアセンターの平成27年度アジア・市民交流助成プログラムとして助成を受けました。