2014年3月19日

インドネシアの子供たちに絵本が寄贈されました

2014年3月15日、株式会社NTTデータのご協賛により、インドネシアの子供たちに、私どもの絵本「You are the only one, but never a lonely one」が寄贈されました。

東ジャカルタ市にあるダルマ・プルサダ大学の学生ホールにて、鹿取克章日本大使、プルサダ会長ゴーベル氏、教育文化省学生課長ライディア氏ご臨席のもと、現地の子供たちを中心として約280人が参列する盛大な寄贈式典が開催されました。

式典には各学校からの代表の生徒が大勢参加してくれ、絵本の朗読や民族楽器の演奏などで歓迎してくれました。さらには、若田宇宙飛行士が宇宙ステーションから届けてくださったメッセージビデオ、私たちが制作したアニメーション作品、インドネシアの子供たちの夢が語られたショートムービーが上映され、両国の絆を深める感動的な式典となりました。

16日には、ブカシ市バンタルグバン地区のごみ収集場エリアにあるアル・ファラー特別小学校を訪問しました。寄贈した絵本の読み聞かせや、折り紙で鶴を一緒に折ったり、じゃんけん大会など、子どもたちとの楽しい触れ合いの時間を過ごしました。

また、若田宇宙飛行士が宇宙ステーションから届けてくれた「HEART HEART」のメッセージビデオに続き、クロスワイズの活動精神「HEARTHEART～心と心でつながる地球」をテーマとしたオリジナルのアニメーション作品を上映しました。

この映像作品中の挿入歌を、ぜひインドネシアの子供たちに歌わせたいというリクエストが先生方から届き、今後、先生のギター演奏によって子供たちに教えられていくこととなりました。